「子どもが突然熱をだした!」「なんだか元気がない…」「怪我をした!」
子どもの突然の体調不良や怪我は、お父さんお母さんなら絶対に避けては通れない道ですよね。

パパ・ママ
すぐに病院に行くべき?
朝まで様子をみて大丈夫?
と受診に迷ったときに、すぐに相談できる強い味方(窓口)をまとめました。
ぜひ、お守りがわりに覚えておいてくださいね。
病院が開いていないとき(夜間や休日)の相談窓口
📞子ども医療電話相談(#8000)
病院を受診するべきか、自宅や外出先でどのように対処したら良いか迷った場合に、
小児科医師や看護師に直接相談できる全国共通のサービスです。
【利用方法】電話のキーパッドで「#8000」と入力して発信するだけです。
お住まいの地域によって受付時間が異なります。事前にお近くの地域の時間をチェックしておくと安心です。 相談は無料ですが、通話料は利用者負担となります。

💻子どもの救急(ONLINE-QQ)
小児科学会が運営している、Web上で受診の目安を判断できるサイトです。
けいれん、やけど、鼻血、誤飲、泣き止まない、頭をぶつけたなど、気になる症状別にチェックできます。
【使い方】サイトを開いて、お子さんの当てはまる症状にチェックを入れていくだけで、
「救急車で病院に行く」「自家用車・タクシーで病院に行く」「おうちで様子をみましょう」
などの結果が出ます。
受診時の持ち物や注意点なども合わせて教えてくれるため、慌てている時でも冷静に準備ができます。
いきなり救急外来に行っても良い?
前述した「#8000」などで相談せず、いきなり大きな病院の救急外来に行くことはなるべく避けましょう。
救急外来は本来、命に関わる状態の患者さんを優先して治療する場です。
そのため、緊急性の低い受診が増えてしまうと、本当に一刻を争う重症な患者さんの対応に遅れが生じてしまう可能性があります。
また、紹介状を持たずに大きな総合病院の救急外来を受診すると、地域の医療費助成とは別に、追加で「7,000円以上」の自己負担がかかるケースもあります。
明らかに緊急ではない場合は、まずはワンクッション置いて、「#8000」や「こどもの救急」サイトで、本当に「今すぐ受診が必要か」を確認してみるのがおすすめです。
「反応がにぶい」「呼吸が苦しそう」などの一刻を争うような緊急の場合は、迷わずすぐに救急車を呼ぶか救急外来を受診してくださいね。
【おまけ】発熱外来は今もあるの?
ここまでは夜間や休日の対処法をお伝えしてきましたが、「平日の昼間」の発熱はどうすればいいの?と疑問に思う方もいますよね。
コロナ禍のときのような特別な「発熱外来」という窓口は減り、
現在は多くの一般的な小児科やクリニックで診てもらえるようになっています。
ただし、病院によっては以下のようなルールがある場合があります。

・熱がある場合は事前に電話してください。
・受診時間を分けています。
・車で待機してもらいます。
まずはかかりつけ医のホームページを確認するか、事前に電話で確認するのが確実です。
お住まいの自治体(市役所など)のホームページや、地域の医師会サイトにも、
夜間・休日の救急当番医(どの診療科の先生か)がリアルタイムで掲載されていることが多いですよ。
まとめ
- 📞電話で相談できる 「#8000」
- 💻スマホでパッと判定できる 「こどもの救急」
- 🏥いきなりの救急外来は緊急時以外は避け、まずは上の窓口で相談を
- 🏠平日の昼間は「いつものかかりつけ医」へ相談
慣れない外出先で焦ったときも、まずは深呼吸。
今回ご紹介した窓口を頼りながら、落ち着いて対応していきましょうね。
参考文献
- 厚生労働省 『医療計画において明示される救急医療に関する機能』https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/09/dl/s0911-4c_0007.pdf
- 厚生労働省 『紹介状を持たずに特定の病院を受診する場合等の「特別の料金」の見直しについて』 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26666.html
- 上手な医療のかかりかた https://kakarikata.mhlw.go.jp/assets/pdf/slide.pdf

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